静岡県1−2青森県 初戦敗退 |
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先鋒 | ||
内海 翔【藤枝柔道倶楽部】 (145cm 54kg) |
△一本(抑え込み)○ | 山寺 裕斗(149cm 63kg) |
両者右組で、お互い払腰を繰り出すも決まらず。 試合終盤、胸が合った所に、相手の支釣込足で倒されて「有効」。 そのまま抑え込みに入られ一本負け。 |
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次鋒 | ||
松永 孝彦【育誠館】 (136cm 37kg) |
△一本(抑え込み)○ | 高橋 一聖(154cm 73kg) |
体格で劣る松永だが、軽快なフットワークで相手をいなす。 立技では、完全に相手の技をかわしていたが、試合終盤、寝姿勢になったところを 強引に仰向けにされ、縦四方固に入られ一本負け。 |
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中堅 | ||
佐藤 光将【清水柔専塾】 (143cm 40kg) |
引き分け | 高橋 知希(158cm 93kg) |
相手は、体重が2倍以上もある巨漢。 しかし、佐藤は臆することなく背負投げ、捨て身小内で果敢に攻める。 相手のつり手を完全に殺し、技を封じ危なげなく引き分け。副将、大将に望みをつなぐ。 |
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副将 | ||
西畑 敬士郎【育誠館】 (145cm 56kg) |
引き分け | 三浦 圭偉(165cm 68kg) |
ここで一本を取らないと負けが決まってしまう副将戦。 20cmの身長差を感じさせないほど、西畑は積極的に背負投げ、体落と技を連発するも 相手に上手くかわされ引き分け。ここで静岡県チームの負けが決まる。 |
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大将 | ||
小澤 秀彰【藤枝柔道倶楽部】 (160cm 77kg) |
〇有効(場外注意)△ | 長谷 勇汰(168cm 93kg) |
チームは負けてしまったが、一矢報いたい大将戦。 一回り大きい相手に対して、大内、払腰と攻め続ける。 防戦一方の相手が、小澤の技に圧倒されて場外に出たところで「場外注意」が与えられる。 その後も一本を取りに行くも、そのまま試合終了。 |
総評 |
5人共に、身長、体重と大きく下回っていたが(青森県は平均体重で全国で2番目に重いチーム)それを感じさせないほど軽快な動きで、積極的に攻撃していた。 青森県チームは、立技では互角だったものの、寝技が大変うまく、粘り強かった。 青森は、次の山梨県に5−0と圧勝し、その次の試合も準優勝した広島県に0−1と接戦で あったことから、静岡のレベルもそれほど低いとは感じなかった。 しかし、全国大会にもなると、しっかりとした技(立技、寝技とも)を持っていないと、簡単には勝てないと改めて痛感した。 来年は、是非上位入賞を目指したい。 |
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